白檀は、ビャクダン科の熱帯性常緑樹で、原産地はインド・マイソールです。インドでは、古くから栽培され、紀元前5世紀頃にはすでに高貴な香木として使われていました。甘い香りが特徴であります。沈香とは違って熱を加えることをしなくても十分に芳香を放つため、置物である仏像、仏教儀式に欠かせない数珠等の仏具をはじめとして、日本では扇子の骨に使って仰ぐことで香りを発散させたり、匂い袋の香料の一つに利用するなど、身近なところで多種多様に使われています。高級な線香の中には白檀が配合されているものもあり、仏教がインドから中国に伝播するにつれ、中国でも仏教儀式に白檀が多く使われるようになりました。日本には、仏教とともに中国から伝来したとされてます。
また、文献に登場する白檀として、有名な「源氏物語」の中に、鈴虫が「阿弥陀仏、脇士の菩薩、をのをの白檀して作りたてまつり」と白檀についての記述が見られます。
このように白檀と仏教は昔から密接な関係がありました。
他にも仏教の歴史的書物からも関係があります。
今回ご紹介する商品は、白檀に観音菩薩と千手観音を彫刻したお守りです。41790円のものに観音菩薩、71400円のものに千手観音が、それぞれ精巧に彫刻されています。 |
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